ショップがホームページを持つということはタウンページに電話番号を載せることくらいに当たり前のことだと思ってましたが、どうも違うようです。事例をいくつか知りました。
軽井沢の観光客を相手にする土産物店です。
- 人通りの多い場所で、だまっていてもお客様が訪れてくれて購入してくれる。
- 他の店と比較して差別化のポイントが無い。
- その店でしか購入できない商品があるわけではない。
- 顧客に対するメッセージを持っているわけではない。
- 社会的な貢献など別の使命感があるわけでもない。
- お客様との継続的関係は発生しない。
こういうお店だと何もインターネットにウェブサイトを設けて自分の店の魅力を発信したり、ネットで通信販売する必要もないのでしょう。商品に特徴や取り扱いの説明なども不要であればアフターサービス、アフターフォローもいらない。
商圏と顧客が限られている場合も同様ですね。
- インターネットを活用してプロモーションしても販路や売上げを拡大できるわけでもない。
うらやましい限りです。