浅間山噴火の融雪泥流マップが公表されました


浅間山火山防災対策連絡会議は16日に、浅間山が噴火し火砕流で雪が溶けた時におこる「融雪型火山泥流」の被害想定マップを公表したそうです。
最近は浅間山は静かなようですが、活火山なので最悪の事態では広範囲に影響が起こってしまうのは確かですね。被害想定図もあるようですが、15~30分後には軽井沢町長倉周辺にも到達するようで、浅間山はやはりすぐ近くにあるのを実感させます。
明治以降で泥流が居住地域まで到達したことはないそうですが、万が一への心構えというのは持っておかないといけませんね。

「浅間山噴火の融雪泥流マップ公表 山麓で広範に家屋損壊の恐れ」(信濃毎日新聞[信毎web]).